【東京都足立区】北千住の商店街 学園通り旭町商店街【写ルンです】

北千住は足立区の北千住駅一帯を指す地名です。北千住という町名は存在しません。南千住という町名はありますが、そこは荒川区であり、南を除いて千住と呼ぶことはありません。

千住という名称ですが、1327年(嘉暦2年)に新井図書政次が荒川で網で千手観音像を拾い、この地を千手と呼んだことに由来すると言われていますが、足利義政の愛妾千寿の出生地であったからという説や、千葉氏が住んでいたからだという説もあります。江戸時代頃から日光街道の宿場として発展した街で、江戸から一つ目の宿場であり、江戸四宿のひとつとしても数えられていました。南北千住を結ぶ千住大橋の北岸を北組(千住一~五丁目)・中組(掃部宿)の二つに分け、橋南に南組(小塚原町・中村町)を設けこれら3組を合して千住宿と称されていました。地域内には常磐線や千代田線、日比谷線、伊勢崎線、つくばエクスプレス等が通り、それらが交差する北千住駅があります。そのため東京都足立区千住の駅周辺は、駅名から北千住と呼ばれています。なお北千住駅は荒川に近く、ドラマ『3年B組金八先生』シリーズで登場する荒川の土手はこの界隈で、そのため北千住駅周辺も撮影場所として使われました。

そんな北千住ですが、駅周辺に充実した商店街が存在し、服飾・雑貨を売る店やレストラン、洋菓子店、美容室などがたくさんあります。その数は千店舗とも言われています。洗練された街並みで、そのため誌などのアンケートでは、「住んでよかった街」として上位に名を連ねることが多く、1位に選ばれることもあります(城北・城東エリアを代表する住宅街でもあります)。大手スーパーイトーヨーカドーの事実上の1号店があることでも有名です(なお現在は、イトーヨーカドーではなく、セブン&アイホールディングスのザ・プライスになっていますが、事実上の1号店ということを残すために、看板の一部にイトーヨーカドーの文字が残されています)。

今回のブログの写真は、そんな北千住の商店街の学園通りという光景を撮ったので載せます。使用カメラは、今カメラ女子などの間で人気があるという、レンズ付きフィルムの写ルンです、です。撮影時期は2014年2月下旬です。


001
▲学園通り旭町商店街のある北千住駅東口のすぐ側になるキムチ屋さんです。
002
▲足立区に住んでいる友人がいるので、機会があったら一緒に来たい飲み屋さんです。
003
▲ここも同様に友達と一杯やりたい飲み屋さんです。
004
▲北千住駅東口の光景で、喫茶店が妙に印象に残りました。
005
▲ここが学園通り旭町商店街です。
006
▲この商店街の飲み屋さんはレトロな感じがするお店が多いようです。
007
▲カエルが気になったので撮ってみました。



▲この写真をフォトムービーにしましたので、よろしかったら見て下さい。

▼良かったらクリックして下さい。
にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村

【写ルンです】
今カメラ女子などの間で人気があるというレンズ付きフィルムの代表格の富士フイルムの 写ルンです は、現在は、デジタルカメラが普及、携帯カメラのカメラ機能の高機能化により、市場は現状傾向になっています。自宅などにカメラを忘れてきた場面における需要、デジタルカメラが故障・充電切れ・あるいはメディア容量不足などで利用不能になったような場合の代替品としての需要、そしてデジタルカメラが精密機械の塊であるために苦手とする高温多湿環境(夏の海岸や冬のスキー場などです)で撮影する時の需要、パソコンに取り込んで容易に改ざんが出来るデジタルカメラに比べ、改ざんが非常に困難であるネガフィルムという証拠が残るため、証拠写真向けとしての需要、学校の修学旅行などで、安くは無いデジタルカメラに関しても旅先での紛失や盗難に遭う事を考慮し、生徒の持参を禁止する学校がありますが、安価なカメラであるレンズ付きフィルムはOKが出ることが多いため、デジカメラの代用品としての需要などがあるため、売上減少はしていても今も一定の需要があるため発売されています。なくなりそうでなくならない、そんなカメラが写ルンです、です。
 フジフイルム 写ルンです シンプルエース 27枚撮フラッシュ付 激安ショップE・T・M

0 件のコメント :

コメントを投稿